2021.11.04

Column #3
安全&生産性の向上に繋がる
メンタルヘルスケア


年々「メンタルヘルス」を重要視する風潮が強まっている現代社会。さらにはこれまで体験したことのない新型コロナウイルスの感染拡大によって、不安やストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?それらを解消するための個人でできるメンタルヘルスケアについてご紹介していきます。

そもそもメンタルヘルスって何?

メンタルヘルスとは心の健康状態のこと。WHO(世界保険機関)が定義するメンタルヘルスとは、「個人が自分の能力を認識し、日常のストレスに対処することができ、生産的かつ有意義に働いて、自分のコミュニティに貢献し得る良好な状態」とされています。これらを踏まえると心の状態だけではなく、身体的にも、心理的にも健康で幸福な状態にあることがメンタルヘルスの良好な状態であるといえるでしょう。
簡単な項目ではありますが、下記はストレスチェックになります。これらが当てはまれば当てはまるほど、メンタルヘルスに問題を抱えてしまっている可能性があります。自分で気がつけないことが多いので、定期的にチェックすることをおすすめします。

<ストレスチェック>
□ぐっすり眠ることができない
□なんらかの不安や悩みを抱えている
□幸福感や生きがいを感じられない
□人間関係をうまく構築できない
□仕事がうまくいっていない

メンタルの不調による影響

メンタルヘルスは状況や環境に左右されやすく、また疲労が蓄積することで悪化していきます。メンタルヘルスが不調になると脳の機能が低下し、仕事面にも影響が出てしまうことも。例えば仕事に対してのモチベーションが下がってしまったり、判断力・集中力・注意力の低下によって事故やトラブルのリスクが高まっていきます。また心身の不調によって起きることもままならなくなり遅刻が増加し、最悪のケースでは休職や離職へつながってしまう可能性もあります。

<メンタルの不調による影響>
①モチベーションの低下

ストレスを感じやすくなり、何事にも億劫に。
さらには人との関わり、関心が薄れる。
②思考力の分散
意味もなく動き回るなど思考が散漫に。
自分が今何をしているかわからなくなる。
②記憶力の低下
頼まれ事や、あとまわしにした用事を、
思い出して実行するということができなくなる。
③理解力の低下
物事の意味や内容理解に時間がかかる。
また自信が持てず何度も確認することも。
④集中力・注意力の低下
意図しないトラブルや事故のリスクが高まり、
周囲の人々の安全も脅かす可能性も。

おすすめのメンタルヘルスケア

まずは個人でできるセルフケアからはじめていきましょう。健康的なメンタルヘルスを維持するために大切なことは、何事もポジティブに捉えること。そのためには身体の不調を整えることが重要になってきます。忙しい時こそ、ちょっとした時間をつくって心と体の気分転換をするようにしてください。

<個人でできるメンタルヘルスケア>
①運動・ストレッチをする
②呼吸法・ヨガをする
③生活リズムを整える
④友人や家族と話をする
⑤音楽を聴いてリラックス
⑥思い切り笑う

メンタルヘルスは一度不調になってしまうと、健康な状態までに戻すには多くの時間がかかってしまいます。心身ともに良好な状態を維持するためにも、ストレスや疲労を蓄積させない方法を身につけていきましょう。メンタルヘルスが良好であれば脳の機能が向上し、仕事上の安全性や生産性の向上にもつながっていきます。メンタルヘルスケアを習慣化して、ポジティブな思考でワーク・ライフを送りましょう!

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